SEIKO LORD MATIC Cal.5601A オーバーホール事例

穴石に錆が回っているのがわかりますでしょうか?このような汚れを溶剤で落として、新しい油を入れていきます。

汚れを取りました。左が汚れています。

時計旋盤もありますが、ホゾ磨きはジャコツールを使います。

洗浄前にすべての調整を済ませてしまいます。

ここで外装研磨も行います。非常にトルクの強い高性能なモーターです。私は人の感覚は曖昧なものだと思っています。ケースなどオリジナルシェイプを崩さないコツは手数を抑えることです。弱いモータでは当然手数が増えてしまいます。どんなに腕が良くても、面や角が必ずダレてしまします。

洗浄後は綺麗さと安全に最大限気を配りスムーズに組み上げます。

外装の研磨と機械の洗浄が終わったところです。

ビフォーアフターでアングルが違い比較がしにくいですね…綺麗に注油したところです。

完成です。

このようにメンテナンスをご紹介するのは初めての試みで、作業をしながら撮影するのはかなり大変でした。特に最初の段階の撮り忘れが多く、紹介記事として出来は良くありませんね…メンテナンスが疎かにならない程度に頑張ってみようと思います。

 

【オーバーホール】¥25000

【社外品風防交換】¥3000

【ライトポリッシュ】¥5000

【納期】2週間

【合計】¥33000(税込み)

 

 

 

 

SEIKO LORD MATIC Cal.5601A オーバーホール事例” に対して2件のコメントがあります。

  1. アバター Ryo より:

    この度は、時計を綺麗にして頂きありがとうございました。
    その仕上がりに大満足しています。
    こうしてオーバーホールの過程を見ると更に愛着げ湧きますね。
    今後とも宜しくお願い致します。

    1. アバター airys より:

      コメントありがとうございます。
      かなりぎこちないハイライトになりましたが、喜んでもらえたようで励みになります。
      こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。

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